React memo
memo – React
memo を使うことで、props が変更されていない場合にコンポーネントの再レンダーをスキップできます。
コンポーネントを memo でラップすることで、そのコンポーネントのメモ化 (memoize) されたバージョンが得られます。このメモ化されたバージョンのコンポーネントは、親コンポーネントが再レンダーされても、自身の props が変更されていない限り通常は再レンダーされなくなります。ただしメモ化は、パフォーマンス最適化であって保証ではないため、React が再レンダーを行うこともありえます。
React.memo / useCallback / useMemo の使い方、使い所を理解してパフォーマンス最適化をする #JavaScript - Qiita
メモ化
計算結果を保持し、それを再利用する手法のこと。
キャッシュのようなものだとイメージすれば良いと思う。
そのため、以下の言葉の意味は大体同じ。
「メモ化された値」=「計算結果が保持された値」
「メモ化する」=「計算結果を再利用できるように保持する」
メモ化によって都度計算する必要がなくなるため、パフォーマンスの向上が期待できる。